全海運は平成22年度から中海連、九海連、四海連の三連合会持ち回り当番で、年1回地方で理事会を開催しています。今年は四海連が当番となり、9月24日(木)高知市内で開催致しました。
全海運の理事会に先立ち、同所に於いて四海連の理事会も開催されたことから、多くの四海連理事にオブザーバーとして出席して頂きました。
当日は低気圧と前線の影響を諸に受け、高知県内は朝から雨模様に見舞われ、会議中に出席者全員の携帯が大雨警報で鳴動する中、理事会は粛々と進められました。
当日の議題は、審議事項として
1.輸送部会委員交代に係る件
2.三部会審議結果に係る件
3.諸法制見直し検討委員会審議状況に係る件
4.活性化PT・船員対策検討委員会合同会議審議状況に係る件
5.暫定措置事業関係手数料改正に係る件
6.平成27年度事務局研修会開催要領に係る件
報告事項として
7.平成28年度海事局関係予算概算要求概要及び税制改正要望事項に係る
8.内航主要オペレーター輸送動向に係る件
9.託金償還申請の受付状況に係る件
10.総連合会委員会委員推薦に係る件
11.全海運委員会委員調整結果に係る件
12.全海運理事指定代理人届出結果に係る件
13.その他
を、議論頂きました。各議題に対する異論は出されず、全て了承されました。最後に意見を求めた処、温対税還付金の手数料について、総連合会が定額で据え置いたことに異論は無く、全石連等の定率に疑問の声が出されました。
理事会終了後は、四国運輸局長、総連合会会長等をご来賓にお招きし、ささやかな懇親会を催し、懇親を深めました。
来賓代表でご挨拶をされる瀬部四国運輸局長
乾杯のご発声をされる小比加総連合会会長