関東地方船対協が内航船見学会を実施
~館山総合高等学校海洋科生徒17名参加~
関東地方船員対策協議会(会長:関東沿海海運組合榎本成男理事長)は、関東運輸局と連携し、平成29年6月14日(水)東京港辰己埠頭に着岸中の「第58日祥丸」(船主:田口汽船株式会社(本社;大分県佐伯市))において、館山総合高校航海科5名、機関科12名による船橋、機関室、船倉、船室等を見学会を開催しました。荷役の合間を縫って、2班に分かれての見学となり約1時間の実施となりました。
機関室
ブリッジ
船倉内
田口汽船(株)の田口社長からは「当社でも水産系高校から数名採用している。内航船に乗るのであれば在学中に4級海技士を取得するよう頑張って欲しい。」とアドバイスがございました。
当日は、運航事業者である伊豆七島海運株式会社からも矢田業務部長が出席され生徒への説明を行って戴きました。