九州地方海運組合連合会(会長 原田勝弘)は、平成28年7月29日(金)14:00~福岡市内に於いて、第9回事務局研修会を開催した。
当日は、全海運から中島専務理事にもご出席いただき、原田会長ほか、各地区海運組合事務局から19名、九海連事務局から3名の総計24名が出席した。
左:中島専務理事 右:原田会長
各地区事務局
まず、外部講話として、NPO法人 日本船員育成ネットワーク協会 理事長 堀部泰博氏より、「内航海運事業者にかかる助成金の活用について」説明があった。
堀部理事長
講話の様子
次に、事務局から、「栄典関係の事務留意点」、「暫定措置事業に係る主な諸手続き」及び「日常業務の留意事項等関係」について説明があり、地区組合との質疑応答及び意見交換が行われた。
司会進行:山口専務理事
鹿児島・池端事務局長
続いて、九州運輸局から川上貨物課長と矢野船員労政課長をお招きし、船員対策活動に係る活発な意見交換が行われた。
左:川上貨物課長 中:矢野船員労政課長
熊本・谷川職員
研修会終了後は和気藹々の雰囲気の中で懇親会が行われ、各地区事務局の交流を深めた。