No.344:前年比で生産10ヵ月連続減、出荷3ヵ月連続増 鉄連 2011年12月の普通鋼鋼材需給速報発表
No.345:四輪車 前年比13.4%増で3ヵ月連続プラス 暦年では東氏日本大震災響き前年比15.1%減 自工会 2011年12月の自動車生産実績速報発表
No.346:軽除く新車販売前年比5ヵ月連続増加 軽自動車前年比29%の大幅増加 自販連、軽自連が2012年1月の国内自動車販売台数速報発表

平成24年2月2日(木)Vol.344

前年比で生産10ヵ月連続減、出荷3ヵ月連続増

鉄連 2011年12月の普通鋼鋼材需給速報発表

 
日本鉄鋼連盟は1月31日、2011年12月の普通鋼鋼材需給速報を発表した。概要は次の通り。

12月の普通鋼鋼材生産は、前年同月(623.6万トン)比57.7万トン・9.2%減の565.9万トンと10ヵ月連続の減少となった。また、前月比でも16.8万トン・2.9%減少した。

12月の出荷は、国内向けは380.2万トンで、前年同月比では7.1万トン・1.9%増と3ヵ月連続の増加となった。また、前月比では23.7万トン・5.9%減少した。輸出向けは207.4万トンで、前年同月比で28.0万トン・11.9%減となり、6ヵ月連続の減少となった。また、前月比では37.3万トン・21.9%増加した。

この結果、出荷合計では、前年同月(608.4万トン)比20.8万トン・3.4%減の587.6万トンと2ヵ月連続の減少となった。また、前月比では13.6万トン、2.4%の増加となった。

12月末のメーカー・問屋在庫は、前月末(659.4万トン)比21.7万トン・3.3%減の637.8万トンで、2ヵ月振りの減少となった。内訳をみると、メーカー在庫が前月末(523.4万トン)比25.0万トン・4.8%減の498.4万トンと2ヵ月振りの減少となった。また、問屋在庫は前月末(136.1万トン)比3.3万トン・2.4%増の139.4万トンと2ヵ月連続の増加となった。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末(551.1万トン)比6.7万トン・1.2%増の557.8万トンと3ヵ月振りの増加となった。また、輸出船待在庫は前月末(108.4万トン)比28.4万トン・26.2%減の80.0万トンと2ヵ月振りの減少となった。

在庫増減についてみると、在庫が前月末比1万トン以上減少した品種は、鋼板(10.4万トン減の62.9万トン)、亜鉛めっき鋼板(6.2万トン減の103.4万トン)、冷延広幅帯鋼(4.9万トン減の58.3万トン)、鋼帯(幅600mm以上)(3.2万トン減の167.7万トン)、軌条(1.2万トン減の3.1万トン)、冷延電気鋼帯(1.1万トン減の10.2万トン)であった。在庫が前月末比1万トン以上増加した品種は、小形棒鋼(2.7万トン増の62.3万トン)であった。

12月末の在庫率(在庫&出荷)は、前月末の114.9%から6.4ポイント低下し108.5%となったが、9ヵ連続して100%を上回った。うち、国内在庫率は前月末の136.4%から10.3ポイント上昇し146.7%となった。

普通鋼鋼材需給速報 2011年12月 Excel

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平成24年2月2日(木)Vol.345

四輪車 前年比13.4%増で3ヵ月連続プラス

暦年では東氏日本大震災響き前年比15.1%減

自工会 2011年12月の自動車生産実績速報発表

 
日本自動車工業会は2月1日、2011年12月及び2011年1~12月の自動車生産実績速報を発表した。概要は次の通り。

【四輪車】

12月の四輪車生産台数は848 208台で、前年同月の747 867台に比べて100 341台・13.4%の増加となり、3ヵ月連続で前年同月を上回った。

12月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

乗用車

724 459台で79 508台・12.3%の増加となり、3ヵ月連続のプラス。このうち普通車は412 704台で30 171台・7.9%の増加、小型四輪車は190 783台で27 991台・17.2%の増加、軽四輪車は120 972台で21 346台・21.4%の増加。

トラック

113 458台で20 718台・22.3%の増加となり、3ヵ月連続のプラス。このうち普通車は48 978台で6 708台・15.9%の増加、小型四輪車は21 484台で2 745台・14.6%の増加、軽四輪車は42 996台で11 265台・35.5%の増加。

バス

10 291台で115台・1.1%の増加となり、7ヵ月連続のプラス。このうち大型は838台で170台・16.9%の減少、小型は9 453台で285台・3.1%の増加。

12月の国内需要は349 206台で、前年同月比21.3%の増加であった。うち乗用車289 823台で前年同月比20.9%の増加、トラック58 522台で同23.2%の増加、バス861台で同26.6%の増加。

輸出は前年同月比97.9%(実績)

また、2011年(1~12月)の生産台数は8 398 654台で、前年の9 628 920台に比べ1 230 266台・12.8%の減少となり、2年振りにマイナスとなった。このうち乗用車は7 158 525台で前年比13.9%の減少となり、2年振りにマイナス、トラックは1 136 020台で同6.1%の減少となり、2年振りにマイナス、バスは104 109台で同4.8%の減少となり、2年振りにマイナスとなった。

2011年(1~12月)の国内需要は4 210 220台で、前年に比べ15.1%の減少となり、2年振りにマイナスとなった。このうち乗用車は3 524 789台で前年比16.3%の減少、トラックは674 780台で同7.7%の減少、バスは10 651台で同16.6%の減少であった。

2011年(1~12月)の輸出は前年比92.2%(実績)

【二輪車】

12月の二輪車生産台数は59 485台で、前年同月の54 913台に比べ4 572台・8.3%の増加となり、4ヵ月振りで前年同月を上回った。

12月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

原付第一種 8 626台で 511台・ 6.3%の増加。

原付第二種 3 020台で 3 188台・ 51.4%の減少。

軽二輪車 7 870台で 922台・ 13.3%の増加。

小型二輪車 39 969台で 6 327台・ 18.8%の増加。

12月の国内需要(出荷)は27 560台で、前年同月比6.2%の増加となった。うち原付第一種19 689台で前年同月比13.4%の増加、原付第二種4 373台で同15.8%の減少、軽二輪車2 298台で同25.4%の増加、小型二輪車1 200台で同22.7%の減少。

輸出は前年同月比121.4%(実績)

また、2011年(1~12月)の生産台数は638 987台で、前年の664 175台に比べ25 188台・3.8%の減少となり、2年振りのマイナスとなった。このうち原付第一種は、104 936台で17 423台・前年比19.9%の増加、原付第二種は64 507台で16 123台・同20.0%の減少、軽二輪車は104 436台で4 514台・同4.1%の減少、小型二輪車は365 108台で21 974台・同5.7%の減少であった。

2011年(1~12月)の国内需要(出荷)は405 533台で、前年に比べ6.7%の増加となり、6年振りのプラスとなった。このうち原付第一種は257 045台で前年比11.2%の増加、原付第二種は95 702台で同0.7%の減少、軽二輪車は31 767台で同16.5%の増加、小型二輪車は21 019台で同17.1%の減少となった。

2011年(1~12月)の輸出は前年比102.3%(実績)

四輪車生産実績速報 2011年12月 PDF

四輪車生産実績速報 2011年1月~12月 PDF

二輪車生産実績速報 2011年12月 PDF

二輪車生産実績速報 2011年1月~12月 PDF

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平成24年2月2日(木)Vol.346

軽除く新車販売前年比5ヵ月連続増加

軽自動車前年比29%の大幅増加

自販連、軽自連が2012年1月の国内自動車販売台数速報発表

 
日本自動車販売協会連合会は2月1日、2012年1月の軽自動車除く国内新車販売台数速報を発表した。

それによると、新車販売台数合計は26万3 267台で、前年同月比40.7%の大幅増で5ヵ月連続の増となり、前月比でも18.6の大幅減となった。

1月の販売台数を車種別にみると、普通乗用車が11万4 787台と前年同月比54.2%の大幅増を示し、前月比110.6%増となった。小型乗用車は12万4.320台で前年同月比33.5%の大幅増となり、前月比でも37.3%の大幅増。乗用車計では23万9 107台で前年同月比42.7%の大幅増、前月比でも23.0%の大幅増となった。貨物車は普通・小型を合わせて2万3 419台で前年同月比24.2%の大幅増を示したものの、前月比で12.4%の2桁減を示した。バスは741台で前年同月比3.3%増を示したものの、前月比13.9%の2桁減を示した。

一方、全国軽自動車協会連合会も同日、2012年1月の軽四輪自動車販売台数速報を発表したが、新車販売台数合計は15万2 664台と前年同月比では29.0%の大幅増、前月比でも20.0%の大幅増を示した。

2012年1月新車販売台数速報 Excel

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